今回、コロナ関連、てんこ盛りです。
薬事通販コンサルタント
薬事YouTuberの持田騎一郎が、
ヘルスケア・ビジネスの情報を
お知らせする読者1万人のメルマガです。
薬事法、景表法、機能性表示食品、
医療機器、EC通販のご相談はお気軽にどうぞ。
info@rctjapan.org
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まず、前々から
「日本茶はコロナ感染予防効果があります」
とお伝えしていましたが、
奈良県立医科大学は、実験の結果、
市販のお茶が、新型コロナウイルスを
無害化する効果を証明。
試験管内でウイルスが1分間お茶に
触れることで最大99%が感染力を失ったそうです。
https://www.sankei.com/west/news/201127/wst2011270045-n1.html
口うるさい学者さんは、
「ヒト試験」の結果ではない!」
「論文化されていない」
とのたまうかもしれませんが、
世の中の抗菌、抗ウイルス製品で
99%をうたうものは、
ヒト試験ではなく、試験管試験だけです。
それでも、このご時勢、
それらの製品は、バカ売れしています。
メーカー名はこれから発表されるようですが、
伊藤園などの日本茶関連株は、確実に上がるでしょう。
株をやられている方は、ビッグチャンスかも。
日本人が極端にコロナ感染、死亡者が少ない
Factor-Xは、どうも日本茶なのかもしれません。
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Go Toトラベルでも、イートでも、
「PCR検査で、陰性でないと参加できない」
にして欲しいと切に思います。
パーフェクトではないにしても、
感染者かどうか、分からないという
人間不信が少しでも和らぐからです。
コロナ感染拡大を受けて、
提携している高輪クリニックさんの
唾液PCR検査、抗体検査は、
企業からの検査依頼が増えているそうです。
通常1回 15,000円の唾液PCR検査を
月3回まで検査をしても、
金額は月15,000円という
「定額制PCR検査」をご提供しているからです。
(5名以上)
1回単価5,000円!
家族での登録という方法もありです。
また新しく、回数券コースができました。
(有効期限、3か月以内)
唾液PCR検査5回 60,000円(単価12,000円)
唾液PCR検査10回 90,000円(単価9,000円)
とりあえず、1回だけ唾液PCRをしたいという方は、
5~10人でまとめて買うという方法もあります。
詳しくは、下記
https://www.cancer-news.biz/covid19/
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盛り上がりをみせる
機能性表示食品を一から学べる
機能性表示食品検定講座は、
来年1月スタートです。
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【新型コロナ新薬開発情報】
FDAと日本が、緊急承認した
コロナ治療薬のレムデシビルに関し、
WHOが「ほとんど効果は期待できない!」
という衝撃的な発表をしたため、
業界に震撼が走っています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012721961000.html
富士フイルム富山化学の
「アビガン」は、
最初の治験結果が思わしくなく、
その後、日本の感染者が減ったため、
遅々として進んでいませんでしたが、
結局、来月11月に
遅まきながら承認されるようです。
https://digital.asahi.com/articles/ASNBJ6G3QNBJULFA02D.html
一方、
感染予防のワクチン開発ですが、
まもなく、
有効性90%以上という
ファイザーとモデルナの
mRNAワクチンの供給が
開始されるようです。
日本の承認はいつ?
一方、先行していた
中国のシノバック社の
ウィルスベクター型ワクチンは、
「あまり効果がなかった」
という論文発表がされ、一歩後退。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66696930W0A121C2FFE000/
でも、ワクチン開発で、
私が、ずーっと疑問に思っていたのは、
その人がコロナに感染するかどうかは、
抗体ができるかどうかではなく、
本当にコロナ・ウィルスに
曝露(さらされること)
させないと分からないのでは?
と思っていましたが、
その疑問を解決する「驚くべき」試験方法を
イギリス政府と医学者が発表しました。
その名も、
Human Challenge Trial
「人類の挑戦臨床!」
すごい名前!
https://digital.asahi.com/articles/ASNCV4306NCRUHBI00C.html?ref=hiru_mail_topix1
その内容は、
「さすが、大英帝国!」
思うような???な内容です。
わざと被験者に
コロナ・ウィルスを浴びさせて(吸わせて?)、
発症するかどうかを調べるというもの。
自然にウィルスに
感染するかどうかを見守る
コホート研究ではなく、
被験者にウイルスを浴びさせる
強制介入研究だからです。
「1day sooner」プロジェクト
||
「1日でも早く(コロナを撲滅)」
このプロジェクトには、
イギリス政府から46億円もの
資金が提供されます。
https://www.1daysooner.org/
「これに参加したい!」という
ボランティア希望の登録が、
すでに166の国から4万人近くあります。
(うーん、本気ですか?)
いわば、究極の人体実験。
これって、人体実験を禁止した
ヘルシンキ条約違反なのでは?
と思ってしまします。
確かに、
新薬開発の短期化はでき、
人類に貢献できますが、
かなり問題があります。
1、まず、第1段階のコロナの
感染有効量を調べるという試験
医学雑誌ランセットの発表によると、
来年1月から開始される試験は、
ロンドンの病院で実施。
危害リスクが最も低い
18~30歳の最大90人の健康な若者に
ウィルスをふりかけて(吸わせて?)
感染を引き起こすのに必要な
ウィルスの最小量を発見する
んだそうです。
https://www.thelancet.com/journals/lanres/article/PIIS2213-2600(20)30518-X/fulltext
予想するに、
ウィルスを
10個
50個
100個
200個
300個
と吸わせて?
200個だと10%が感染、
300個だと30%が感染、
だから200個を最小有効量としましょう。
(感染なのか、発症なのか、
基準がよく分かりませんが)
とかと決めて、
次のワクチンの効果を見る
第2段階へ行くのだそうです。
でも、
この第1段階で感染し、
発症した被験者の治療って、どうするの?
という気がします。
100%の治療薬があればいいですが、
レムデシビルも、アビガンも
そんなに期待できないですから、
「とりあえず、ステロイド注射を
射っておくから、後は寝てがんばれ!」
ということなんでしょうかね?
一応、若者でも、死ぬ人は、
まれにいるわけですから、
本人同意ならそれもOKなの?
2、そして、第2段階
ワクチンを事前に投与したら、
ウィルス感染の最低量でも、
10%以下の発症に抑えられるか?
というような試験になるのかど思います。
でも、当然、
偽薬(プラセボ)との比較試験
になるのでしょうから、
ただの生理用食塩水とワクチン
という比較だと、
第1段階と同じく、
生理用食塩水で発症した
10%の被験者の治療はどうするの?
となります。
人道的にそれは…
となると、
比較の対照を
すでに承認されたファイザーや
モデルナとのガチンコ比較をする
抗がん剤の臨床のようにした場合、
被験者のリスクは減りますが、
有効性90%以上と言われる
ファイザーとモデルナを超えるのは、
至難の業のような気がします。
いずれにしても、
このイギリスの試験って、
どうなのよ?
とつっこみどころ満載です。
ちなみに、私がここまで、
臨床試験に詳しくなったのは、
機能性表示食品の勉強を
6年間してきたからです。
機能性表示食品制度、
健康食品だからと言って、
バカにできませんよ。
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コロナの影響で、
展示会の販促効果が下がる中、
YouTubeによる動画プロモーションを
粛々と提案していたら、
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「地上波テレビ、やりませんか?」
というお声がけがあり、
TV局の広告代理店?的なお仕事も
することになりました。
自社製品を「放送」で紹介し、
認知度を上げて販促につなげる
という王道のプロモーション
いわゆる
TVインフォマーシャルです。
地上波TVと言えば、
以前は、
15秒CM1回、100万円
とか意味の分からない金額でしたが、
YouTubeなどWEB動画メディアの台頭で、
一気に価格が下がり、
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切るテレビ局も出てきました。
15分番組!
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しかも、私の薬事監修付き!
(要らないか?)
しかも、
放送録画(編集後)の2次利用OK
つまり、プロ品質の動画を
自社サイト、YouTubeなどへ掲載OK
しかも、半永久!
という太っ腹なモノまであります。
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Google、Yahooの審査で、
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