【緊急開催】
機能性表示食品 新ガイドライン解説セミナー
3/26に機能性表示食品の
新しいガイドラインが公表されました。
変更ポイントは、2つ。
1、関与成分不明なエキスの受付開始
2、軽症者データの一部利用解禁
しかし、なかなか手ごわい内容です。
そこで、急遽、届出スペシャリストが
新ガイドラインの注意点につて解説する
セミナーを開催します。
下記、アルツハイマー予防の製品のお話もします。
日時:2019年4月21日(日) 14:30-16:30
会場:機能性表示食品検定協会
セミナールーム(東京・品川)
ZOOMでも中継しますので、地方の方でも
参加可能です。
詳しくは、こちら
https://55auto.biz/kinoken/registp.php?pid=3
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【動画セミナー】
どう違う?トクホと機能性表示食品
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先日のメルマガで、エーザイが、
アルツハイマー病新薬の開発に失敗した
というニュースをお伝えしました。
<東証>エーザイがストップ安で売買成立
(2018/03/25 日経)
なんと、機能性表示食品で、
「アミロイドベータやタウタンパクの
蓄積を抑制し、記憶力を維持する」
というアルツハイマーの予防も予感させる
夢のような新製品が受理されました。
https://db.plusaid.jp/foods/D515
ほんまかいな?
この製品は、
株式会社セラバリューズさんの
「記憶の維持にセラクルミン」
機能性関与成分は、
なんと、クルクミン!
クルクミンは、
カレーのスパイスである
ウコンの成分!
インド人もびっくり!
(ふるい)
一日180mgのクルクミンの摂取で、
「脳の記憶や感情を司る部位の一部(視床下部)への、
老化に伴うアミロイドベータやタウタンパク質の
蓄積を抑え、
加齢により低下する認知機能の一部である記憶力
(言葉や図形を覚え思い出す能力)の維持に役立ちます。」
とうたえるすごい製品です。
しかも、
「アルツハイマー予防」とさえ書かなければ、
このまま広告しても、薬機法も景表法もOK!
がんの健康食品で逮捕、
ダイエット健食で、景表法措置命令が
多発するなか、
すごい快挙です!
届出の根拠となった臨床試験論文はこちら
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc06/youshiki5?yousiki5216File=D515%255CD515_youshiki5.pdf
試験論文は英語。
どのような試験かというと、
40名の非認知症中高年者(51~84歳)に対する
RCT臨床試験。
1日90mgの高吸収型クルクミンのカプセルと
クルクミンを含まないプラセボカプセルを
1日朝夕2回、18か月間摂取させた。
結果、
高吸収型クルクミンの摂取は、
非認知症中高年成人に対して
脳の視床下部へのアミロイドベータ、
タウタンパク質の結合を抑制すること、
認知機能の一部である記憶力
(言語記憶、視覚記憶)の維持に役立つ
と届出には、書かれています。
詳しくは、4/21のセミナーで、
この届出の内容を詳しく解説します。
https://55auto.biz/kinoken/registp.php?pid=3
10年以上、何千億円とかかけ、
しかも、臨床失敗のリスクの高い医薬品よりも、
数千万円でマーケット・インできる
機能性表示食品にしてしまった方が、
手っ取り早いともいえます。
機能性表示食品は、ブルー・オーシャン?
ちょっと感動です。
そんな感動を一緒に体験しませんか?
機能性表示食品や医薬品の開発に役立てる
エビデンスとなる臨床試験論文を検索する
「システマティック・レビュー(SR)法」
を学べる講座が、6月にスタートします。
半年で3本のSRを参加者の方に作成してもらう
スパルタ実践塾です。
SRテーマは、
・認知機能 →新しい成分の可能性
・ダイエット →売れるキーワードNo1
・大麻CBD →世界的ブーム
の3つのブルーオーシャン・ジャンルです。
詳しくは、こちらをご覧ください。