スティーブ・ジョブズも
がんで他界しましたが、
がんとの闘病ブログが
世界的にも話題になっているのが
タレントの小林麻央さん。
(歌舞伎役者・海老蔵さんの奥さん)
彼女の闘病ブログは、
他のがん患者さんとその家族、
あるいは、健康な家族をも
勇気づけていることでしょう。
麻央さんは、先日、
乳がんが、顎(あご)に転移し、
ステージ4(末期)であることを告白。
退院し、在宅療養に切り替えたそうです。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/29/kobayashi-mao-left-hospital_n_16875266.html
小林麻央さんのようながん患者の方が、
オン・ゴーイングの症状を
自ら情報発信するケースはレアですが、
がん患者さんが、
一番知りたい情報は何か?
と考えた時、
まずは、当たり前ですが、
自分に適した治療法は何か?
を知りたいはずです。
しかし、ネットや、書籍は、
本当なのか、ウソなのか、
分からない情報が氾濫していて、
その中から、
自分に合った治療法を探すのは、
至難の業です。
お医者様も、あらゆる治療法に
精通している人などいませんので、
「免疫治療はどうでしょう?」
「水素水はどうでしょう?」
「フコイダンはどうでしょう?」
とネットで見つけた治療情報を
相談しても、
それが、承認されている
治療法ならまだしも、
そうでない未承認の治療法だと、
なかなか判断できないものです。
6/11(日)13:00~に、
最新のがん治療を
実際に治療で行った
医師による発表があります。
中には、未承認の治療法でも、
劇的な効果を出しているものもあり
毎回、驚愕の発表がある学会です。
前回は、B型肝炎の患者さん
3名が完全に治ってしまった!
というものすごい発表もありました。
(ほんまかいな?と思いますが、
医師の発表なので、本当なんでしょうね)
ご興味ある方は、ご参加ください。
日本先端医療臨床応用学会
http://jscf.or.jp/seminar/248/
次に、
がん患者さんやその家族が
知りたい情報は、
同じようながんになった人の
その後を知りたいわけです。
何ケ月もつのか?
生き残れるのか?
特に、
生き残り=サバイブできた
「がんサバイバー」
の情報を知りたい人は多いです。
そんな、
「がんサバイバー」の方たちが、
自分の経験を発信する画期的な
サイトがオープンします。
その名も、
「がんサバイバー・クラブ」
https://www.gsclub.jp/
がんサバイバーが、
自身の情報を発信するサイトです。
このサイトを立ち上げたのは、
国立がんセンター名誉総長の
垣添忠生さんです。
社会保険労務士による
「がんと就労」電話相談(無料)
もしているようです。
がん治療をしながら就業できるのか?
逆に、
社員ががんになった場合、
会社はどこまでサポート
しないといけないのか?
がんになった社員を辞めさせようとする、
「がんハラスメント」
も問題になっています。
従業員、経営者ともに、
いろいろ難しい問題があります。
素晴らしい試みのサイトなので、
一度、チェックしてみてください。
小林麻央さんも、
サバイブしてください!