先日のメルマガでも書いた
アルツハイマー症になった
歯科医のお母さんに劇的に効いた
ミミズのエキス+コエンザイムQ10
のサンプルをいただきました。
試しに飲んでいますが、調子はいいです!
ミミズのエキスは、
「ルンブルキナーゼ」という成分を含み、
血栓溶解効果がある「薬」の成分扱いとして、
食薬区分表の一番最後に書いてあります。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/kenko_shokuhin/ken_syoku/kanshi/seibun.files/280301betten2.pdf
記憶力が良くなったかどうかは、
測定しようがないのですが、
朝の目覚めは、とてもよくなりました。
もはや記憶障害レベル?の
防衛大臣におすすめしたいです。
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●「目からウロコ」でも措置命令!
3/9、消費者庁は「だいにち堂」
(長野県安曇野市)に対し、
景品表示法に基づく措置命令を下しました。
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_170309_0001.pdf
健食で、あたかも目の症状を改善する
効果が得られるかのような表示が
「優良誤認」にあたると判断されました。
サプリに関しては、ダイエット系の
措置命令は何件がありましたが、
アイケア関連は、たぶん初です。
景表法は、広告が本当かウソかを
問う法律ですが、
でも、
真実を追求しているわけでなく、
科学的根拠資料が用意できているか
どうかを見ているだけです。
だいにち堂は、処分を不服として、
自社のホームページで、
https://www.dainichido.com/inquiry/
「弊社としましては、当該広告の表現は
社会通念を逸脱したものではなく、
上記の法律に定めるいわゆる
優良誤認表示には該当しないと判断しております。
逆に、今回の措置命令は、
お客様の当該商品に対するご理解を歪め、
同時に弊社内の問題にとどまらず、
業界全体を委縮させる恐れがあると
考えますので、
法的に対処することを検討しております。」
とかなり強気の姿勢です。
機能性表示食品の届出で、
いじめられているので、
ちょっと応援したくなります。
(心の中で、がんばれ!)
今回の措置命令は、
朝日新聞の全国版に出した
広告が問題とされています。
つまり、朝日新聞の広告考査は
通っていたわけです。
朝日は、比較的審査が厳しいと
言われているので、
それをパスしていても許さないというのは、
かなり厳しいお咎めです。
商品は、
「アスタキサンチン アイ&アイ」
「ボンヤリ・にごった感じに!」
「新聞・読書楽しみたい方に
目からウロコの実感!」
「クリアな毎日を応援します。」
「ようやく出会えたクリアでスッキリ」
クリアな毎日のための7つ成分を濃縮配合!
1、アスタキサンチン:ビタミンEの1000倍の
さび付きと戦う働きがあり、クリア感をサポート
2、ルテイン:紫外線や強い光を吸収してスッキリをサポート
3、ビルベリー:晴れ晴れとした毎日に
4、鮭コンドロイチン:ハッキリのためのシットリを実感。
うるおいに重要な成分です。
5、カシス:本やテレビを楽しみたい方に嬉しい成分
6、DHA・EPA:保護をサポート
7、イチョウ葉:スッキリ・スムーズをサポート
と書いてあります。
まあ、ちょっと、
言いすぎかなとも思いますが、
どこの健食会社でもやってる常套句。
これでダメなら、
T製薬の「見る、読むを楽しむブルーベリー 」
K製薬の「車の運転も申し分なし、
長時間の読書も気にならない」
とか、ダメそうな広告は山のようにあります。
結局、
機能性表示食品にしないと許さんよ!
ということなんでしょうね。
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