オリンピックへ向けて、
飲食店でのタバコの喫煙が禁止されます。
これを規制する法律は、健康増進法です。
法案の改正は厚労省主導で行われています。
ここでも、
遅れてやってきた健増法、大活躍です。
この飲食店禁煙で、
どうなるのかな?と思っていたのが、
電子タバコの扱いです。
日本のiQOS(アイコス)は加熱式タバコ、
海外のものは、電子タバコ
と言い分けるようですが、
ここでは、まとめて電子タバコとします。
私の友人は、ヘビースモーカーですが、
iQOSに切り替えてから、お店のタバコが
臭いとのたまいます。
(以前は、君がその元凶だったんだよ~)
すぐに充電が切れてしまうらしく、
ポケットWiFiのようなiQOSを常に、
2台持ち歩いています。
(邪魔でしょ~)
電子タバコは、
葉巻のような においはしますが、
タールが出ないので、
副流煙による受動喫煙は問題ないのでは?
と思っていました。
ロンドン大学は、
電子タバコは、従来のたばこよりも、
喫煙者にとっては、
はるかに安全であると発表しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000024-reut-int
こういう発表や、
瀕死のJTによるロビー活動などで
受動喫煙による健康被害のエビデンスがない
(臨床研究がない)という理由で、
とりあえず、
「電子タバコは禁止の対象外にする」
と塩崎厚労大臣が発表しました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10H3I_Q7A210C1CR0000/
ヘビースモーカーのみなさん、
良かったですね!
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