6/23 機能性表示食品の景表法セミナーをします!
3%の課徴金は他人事ではありません。
http://maru-soleil.jp/2016/04/15/792.html
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突然ですが、私、
サッカーも好きですが、
野球も好きです。
最近は、ピッチャーの変化球の種類が多く、
よくあんなに変化する球が投げられるな、
とか、
よくあんなクセ球をホームランできるな、
と感心します。
昨日からセパ交流戦が始まりました。
セリーグとパリーグが対戦するのが
セパ交流戦です。
オフィスの若い女性にそう言ったら、
「あ、オールスターですね!」
と言われました。
(うーん、違うんだよなぁー)
で、
野球がやっている時間に帰宅できないので、
オフィス(渋谷)周辺で野球が観戦できる
スポーツバーはないものか?
と、
一人でふらふらと探していたら、
ありました!
Cafe/Dining M-SPO(東京・渋谷)
http://www.spocafe.jp/shop/10522/
ここは、
野球のエリア、サッカーのエリア
に分かれていて、
お酒も料理も安くておいしいので、
満足度高いです。
野球好きの方、
今度、一緒に行きませんか?
ご連絡くださいw
(飲み会の案内みたいで失礼)
rctjapan81@gmail.com
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話変わって、
最近は、かなり大手のお客様から
機能性表示食品のご相談を
いただけくことが増えています。
その理由は、
社内でいろいろ検討を重ねているが、
なかなかいい届出アイデアが出ないので、
アドバイスして欲しいというものです。
そういう時は、いつも
「とりあえずなんでもいいから
届出を出しましょう」
と言っています。
乱暴に聞こえるかもしれませんが、
新規の届出は、
絶対に1回では通りません。
3~4回は当たり前の世界になっています。
審査(形式チェックではなく、もはや審査です)
にかかる期間は、半年から1年に伸びています。
届出を出さないで、あれこれ議論をしたり、
有識者という名の大先生(これが厄介)に
あれこれ聞いても、
消費者庁の判断がどうなのかは、
届出を出してみないと分かりません。
3月までOKだったものが、
4月からは通らないということも
あたりまえのように起きています。
たとえば、最近、
「へー、そこ、つっ込む!」
と驚いたのは、
届出様式1などに出てくる
「想定する主な対象者」の記入方法です。
一般的な記入方法は、
「病気に罹患していない者
(未成年者、妊婦、授乳婦は除く)」とか、
「健常成人」とか、ですが、
たまに、
「健常成人。中性脂肪が気になる方。」
として届出している商品もあります。
そこで、
ある○○改善の機能性表示食品で
「病気に罹患していない○○が気になる者」
と書いて届出を出したところ、
「その科学的根拠があるかご確認いただきたい」
という不備指摘が出てきました。
はて?
意味が分かりません。
もうご存じのように、
「ご確認ください」は、
「ダメ」「NG」という意味です。
○○の機能性表示は、
SRで科学的に証明しているのに、
○○が気になる対象者が
NGとは、どういう意味?
悩みに悩んで、いろいろ調べるうちに、
分かりました!
消費者庁が言っているのは、
「○○が気になる者」が「病人」でない
その科学的根拠を示せと言っているのです。
つまり、その真意は、
「○○が気になる人者」の中に
「病人」が混ざる可能性があるでしょ?
だからダメよ!
と暗に言っているようなのです。
むずい!
野球と同じで、何度も対戦しないと
手強い相手(消費者庁)の
クセ球は打ち返せませんね。
SR制作、届出など、
もろもろご相談ください。
試合経験は豊富ですので。
rctjapan81@gmail.com
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