先日、中国の医療医薬品事情に
詳しいドクターから聞いた話では、
台湾は、独立派の新総裁になり、
医薬品関連でいろいろ問題が
出ているとのこと。
それは、
中国からの漢方薬の輸入が
滞ってしまっている
そうなのです。
前総裁は親中派だったので、
中国からの漢方薬はスムーズに
輸入できていたに、
新総裁になってから、
中国は、いやがらせ?的に
漢方薬の台湾への輸出を
規制しているとのこと。
そんなこともあり、
蔡・新総裁は、TPP加盟を希望し、
日本のバックアップを期待しています。
http://www.sankei.com/column/news/160521/clm1605210001-n1.html
日本の製薬メーカーにとっては、
台湾市場へ参入できる
大きなチャンスと言えます。
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さて、
三菱自動車、スズキ自動車の
燃費不正問題で、
記者が知らないからなのか、
全く報道されないのが、
景表法の課徴金問題です。
三菱自は、当初、
燃費改ざんは、軽自動車だけだ
と言っていましたが、
実は、27車種で不正改ざんが行われていた
(不正がなかったのは、不人気車の
ミラージュだけ!)
ことが分かってきました。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160518-OYT1T50120.html
その販売台数は、200万台以上との報道。
消費者は、
車の燃費も購入の判断材料
としていますから、
たとえ、「0.1リットル」の
数字の差でも気にします。
不正な燃費の表示は、
景表法の「優良誤認」となり、
措置命令の対象です。
しかも、この4月からは、
不正な表示をして販売していた
最大過去3年間の売上の3%
の課徴金が科せられる
ことになりましたので、
三菱自動車、スズキ自動車は、
「ある対応策」をしないと、
課徴金も科せられることになります。
日産さん、分かってるのかな?
過去、2回消費者庁の
景表法講習会に参加しましたが、
講師が、嘱託の弁護士さんなので、
都合のおyくないことは、
はっきり言っていないな、
ということが分かりました。
嘘は言ってないけど、
全て話してないということです。
景表法では、過去、
シャープの掃除機、
大幸薬品の空間除菌剤、
などの違反事例もあり、
大手メーカーの社内弁護士は、
全く頼りにならないことが
明らかになったジャンルです。
そもそも、アディーレ法律事務所
という弁護士事務所自体が、
景表法の措置命令を受けている
くらいです。
http://blogos.com/article/161090/
そこで、今回
改正景表法に詳しい弁護士さんと
ちゃんとした?景表法のセミナーを
いたします。
私は、
1年たった機能性表示食品と
改正景表法、健増法の関係、
用途特許の活用法などについて
お話をする予定です。
機能性表示食品は、従来の商品と比べ、
その高い訴求力で売上4~6倍
となっている商品が多く、
もはや、
広告代理店や通販コンサルの口車に乗って
ちまちま、広告のA/Bテストをして、
「1.5倍達成!」とか言って、
喜んでいる場合ではない次元です。
(A/Bテストも必要ですけどね)
ぜひ、ご参加ください。
http://maru-soleil.jp/2016/04/15/792.html
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丸の内ソレイユ弁護士事務所
ジョイントセミナー第1回
http://maru-soleil.jp/2016/04/15/792.html
「ニッチ・リーガルマーケティング
~法のすきまに、新ビジネスあり!
機能性表示食品と用途特許、
改正景表法の課徴金制度について」
■日時:2016年 6月 23日(木) 13:30-16:30
■場所:東京国際フォーラム G505会議室
■受講費用:1万円(税込、要予約、当日現金払い)
講師:
1)薬事&機能性表示食品コンサルタント 持田騎一郎
(株式会社RCTジャパン 代表)
「制度2年目、売上6倍も登場!
機能性表示食品はブルーオーシャン?」
・従来品4~6倍の機能性表示食品
・広告のコンバージョンをちまちま上げるよりも
機能性表示食品にした方が早い
・売れる機能性表示食品の作り方
・一般健食への景表法、健康増進法の違反事例
・コピー食品を防ぐための用途特許
2)弁護士 齋藤 健一郎
丸の内ソレイユ弁護士事務所
「4月スタート、食品の用途特許と景表法の課徴金制度と対処法」
・用途特許の審査基準変更について
・改正景表法の概要
・課徴金制度の概要
・課徴金の免除制度
参加には予約が必要です。
申込は、メール、電話、FAXで、
お名前、会社名、お電話番号、メールアドレスと
「RCTジャパンからの紹介」と書いて
お申込みください。
メール:shibata@maru-soleil.jp
または、
電話:03-5224-3801
(月-金 9:00-18:00)
FAX:03-5224-3802
参加費は、当日現金払いとなります。
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