【ヘルス/薬機法】海女さんは血管が11歳若い!/電子たばこ本体、米国で18歳未満販売禁止へ。

GWも明日で終わり。

 

GW中も、ずっと仕事をしてましたが、

ちょっと、寂しさを感じます。

 

 

ドーピング禁止薬物が出た

梅丹(めいたん)のことを

メルマガで書いたら、

 

「うちは、昔から梅丹を愛用してます」

 

という感想を多くいただきました。

 

意外とファンが多いぞ、梅丹!

 

 

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海で作業をする「海女(あま)」さんは、

普通の人よりも血管年齢が11歳も若いそうです。

 

水圧や水中運動が、血管に適度な圧をかけ、

動脈硬化を抑えているのでは?とのこと。

 

http://mainichi.jp/articles/20160507/dde/041/040/021000c?fm=mnm

 

ウォーキングなどを日常的にしている人も

8歳程度若かったそうです。

 

今日は、多めに歩いて帰ろうかなと。

 

 

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日本では、ニオイがしない、

副流煙が少ないからということで、

フィリップモリスが販売する

 

iQOS(アイコス)

 

という「加熱式タバコ」が

大人気で品切れを起こしています。

 

 

私はタバコを吸わないので、

良く分かりませんが、

チェーンスモーカーさん曰く、

ニコチンがほどよく補給されるので、

これで十分とのこと。

 

その人は、iQOSの充電が

すぐに切れてしまうとの理由で、

2台のiQOSを常に持ち歩いています。

 

 

iQOSは、火を使わずに、タバコ葉の入った

カートリッジ「ヒート・スティック」を

ホルダー内部の「加熱ブレード」で

温めて、熱でタバコの味を引き出しています。

 

煙が出ていますが、水蒸気だそうです。

 

ですから、カートリッジという名の

タバコ葉自体がないと、何の役にも立ちません。

 

 

一方、前からある「電子タバコ」は、

ニコチンやハーブの液体を加熱して

蒸気を出すものなので、入れる液体を変えれば、

なんでも吸えます。

 

 

アメリカではこの電子タバコが

大人気です。

 

米国FDA(食品医薬品局)の調査では、

2015年、約300万人が電子タバコで

ニコチンやハーブを吸引していたそうです。

 

 

米国では、18歳未満の若者への

紙たばこの販売は禁じられています。

 

ニコチンを吸引する電子タバコは、

各州で規制がありましたが、

 

ハーブを吸引の場合は、

電子タバコ本体の規制がないので、

中高校生が本体をネットで購入し、

マリファナやドラッグを吸引しているようです。

 

 

FDAは、当初、

電子タバコ本体を「薬物放出機器」の

医療機器とすることで、

製造自体を規制しようとしていたのですが、

(なるほどね)

 

メーカーと裁判でもめた結果、

タバコとして規制、つまり、

届出と規制文言の記載をすればOK

という形になりました。

 

 

そこで今回、FDAは、5/5、

電子タバコの本体について、

「本体もタバコである」として、

18歳未満への販売を禁じることなどを

盛り込んだ規制の最終案を発表しました。

 

http://www.asahi.com/articles/ASJ5622YTJ56UHBI00M.html

 

 

今後は、

ニコチンを吸おうが、ハーブを吸おうが、

電子たばこ本体が、紙タバコと同じ扱いとります。

 

 

ちなみに、日本では、ニコチンを含む

電子たばこの製造販売は、薬機法で

国の承認を得る必要がありますが、

 

個人的に輸入する(ネットで買う)場合は

規制できません。

 

さらに、ハーブを吸う電子たばこは、

未成年の使用を禁止する法律はありません。

昔あった「はっかパイプ」みたいなもんです。

(違うか?)

 

もちろん、本体だけなら、

ただの水蒸気吸引機なので、

なんの規制もありません。

 

 

何だとは言えませんが、

いろいろビジネスできそうですね。

 

rctjapan81@gmail.com