8/20の機能性表示食品の関与成分セミナーには、
多くの皆様のご参加をいただき、
まことにありがとうございました。
ゲストスピーカーの松谷化学工業の
伊藤さまからは、難消化性デキストリンの
作用機序の説明から、
消費者庁からNGを受けて何度も届出をやり直しした
ここだけの話、
難デキが有効に使える商品化アイデアなどを
お話いただけて、かなり面白かったです。
私の機能性表示食品の最新情報パート
だけWEBにアップしましたので、
お時間ある時にご覧ください。
機能性表示食品と株価に関してお話しています。
https://youtu.be/Dc5VeTeR-Ho
(カメラの向きが悪く、見づらくてすみません)
次回は、10/20(火)の予定です。
関与成分は、「ヒアルロン酸NA」を取り上げ、
その原料供給元のキユーピーさんにご説明
いただく予定です。
【10/20 関与成分セミナー~ヒアルロン酸NAと
キユーピーの戦略~】
http://www.rctjapan.org/seminar/
☆事前予約制 ⇒ rctjapan81@gmail.com
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さて、機能性表示食品の話ばかりしていて
すみません。
今日は、クリニックの広告についてお話します。
クリニックの広告規制に関して、多くの方が勘違い
されているのですが、
クリニックの広告規制は、薬事法の広告規制と
全く違います。
薬事法は、医薬品、医薬部外品、化粧品、
医療機器は、決められた効果効能を言えるが、
それ以外(認められた健食除く)は、
効果効能は言えないというものです。
一方、クリニックの広告を規制する
医療広告ガイドラインは、
主に自由診療のクリニックの広告を
規制するためにできたものなので、
*ビフォア/アフターはNG
*患者の声はNG
*未承認の医薬品治療広告はNG
*タレント、有名人の推薦はNG
*価格キャンペーンはNG
など、規制内容が全く違います。
この中でよく聞かれるのは、
「タレント、有名人の推薦はNG」です。
でも、NGだから出してはいけない
というわけではなく、
Yahoo、Googleの広告審査が通らない
というだけです。
PPC広告をしないなら、全く気にしないバージョン
http://u777u.info/npQm
PPC広告対応のクリーンバージョン
http://u777u.info/npQh
の2つを使い分ける方法があります。
ただ、こんな面倒なことをしないでも、
タレントさんを広告に出せる方法もあります。
詳しくは、お問い合わせください。
rctjapan81@gmail.com
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