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【景表法サマーウォーズ】
8/1は私の誕生日です。
(いいんです、気を使わなくても…)
子供のころは、小学校は夏休みで、
友達が集まる誕生会らしい行事もなく、
「夏生まれは損だなー」と思っていました。
そんな誕生日前に、あまりうれしくない
お知らせが、7/29東京都から届きました。
昨年度、東京都は、336社(398件)に対し、
景表法の改善指示を出したというものです。
http://www.metro.tokyo.jp/
かなりの量の摘発です。
ネットでのPRが普及した分、摘発も簡単なんでしょうね。
(グレーな商材は、チラシがいいのかも。)
内訳は、
・優良誤認のおそれ 256件
健康食品、化粧品、美容健康関連器具等
・有利誤認のおそれ 270件
美容関連サービス、学習塾・各種教室 等
・過大な景品類の提供のおそれ 7件
総付景品
もう少し、詳しく内容を見ると、
表示例:著しい痩身効果をうたうサプリメントの広告
「“確実に痩せる”痩身チュアブルタブレット」等
⇒確実にやせるエビデンスはないでしょうね。
表示例:著しい体質改善効果や品質の優良性をうたう健康器具の広告
「5分握るだけで、自律神経のバランスを調整!」等
⇒臨床試験してなかったんでしょうね。
そもそも、自律神経のバランスってどうやって測ったんでしょうか?
この前ドイツ製の医療測定機器を発見したんですが、それを使っていれば・・・
表示例:期間・人数限定で適用される割引であると思わせるサービスの広告
「今だけの期間限定!今月末まで」等
⇒ずっと、「今だけ」だったんですね。
景品例:化粧品販売の際に、初回購入者にもれなく景品をプレゼント
総付景品の限度額(取引価格の20%)
⇒総付け景品20%は、基本中の基本のルールです。
これちなみに、これ、東京都だけです。
これに消費者庁自身の摘発件数と
全国の地方自治体の摘発件数が加わるので、
全部では相当な数になります。
機能性表示食品も始まったので、
特に健食の摘発は、今後、ますます厳しくなると
予想されますので、ご注意ください。
「自分は大丈夫!」
という根拠のない自信はやめて、
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初回の相談は無料ですので。
rctjapan81@gmail.com
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